はなまるの小さな幸せ。

小さな幸せと日常。

今日読んだ本についてのお話(記録)

皆さん今日もお疲れ様です。

前回映画について書いた記事と同様に、今日は本について記事を書きたいと思います。

 

今回読んだ本は、

よしもとばななんの「ハゴロモ

という小説です。

 

あらすじは、都会で失恋した女性が地元に帰り、町の景色や人々に出会う中で、

自分の記憶や人生について向き合う。

そんなストーリーです。

青春ものといえば青春ものですが、ちょっぴり不思議なお話でもあるので

読んだ後は何だか暖かくなるような作品でした。

初版は10年以上前ですが、時代や人を選ばない作品だと思います。

 

よしもとばななさんの作品は過去にも読んだことがありますが、

彼女の作品は、知らない町に住む、知らない人の日記をこっそり読んでいる感じがします。

この作品も、一人の女性が書いた人生日記の一部を読んでいるようでした。

 

誰もが共感できたり、ぶっ飛んだストーリの本も良いですが、

ある意味他人事で、たまたま文章を通して読者と繋がるような作品も、

小説の在り方として個人的には好きです。

 

今回読んだ「ハゴロモ」は、文章量的には少なめなので、

休日にちょっと小説を読む時にちょうど良い作品だと思います。

気になった方はぜひ読んでみてください。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

それでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

映画「雑魚どもよ、大志を抱け!」について(記録)

みなさん今日もお疲れ様です。

 

前の記事から随分と間が空きましたが、なんか再開出来ました笑

(正直、やっぱり自分はブログ続かねー。なんて思ってました)

 

今回の記事は、映画の感想を書こうと思います。

感想と言っても、正直僕の記録用に近いのでご容赦ください。

 

タイトルにもある通り、今回観た映画は、

「雑魚どもよ、大志を抱け!」

です。

 

そこそこ話題になった作品なので、観た方もいらっしゃると思いますが、

ストーリーを超ザックリ説明すると、田舎町の小学生が抱く葛藤や友情を描いた映画。

といえば一番わかりやすいと思います。

個人的に、「STAND BY ME」を観てからこの手の映画は大好きです。

子どもたちの感情を大きく描いた映画は、いつの時代も輝いているように見えるので笑

まさに、問答無用で好きと言う感じです。

 

この映画を評価できる理由は、もちろん他にもあって、

作品全体を通して、完璧じゃない未完成な感じが作品をより良い作品にしていたと思います。

かなり抽象的な言い方ですが、セリフや役者たちの演技が本当に良い意味で、

完璧じゃない感じがしたんです。

 

プロの評論家では無いので、ストーリーの深い部分まで理解することはできませんが、

きっと監督の足立紳さんは、見る側に何かを投げてゆっくり咀嚼してもらう。

そんな映画は目指しいないと思います。

でもそういう映画だからこそ、子どもたちが本当に輝くんです。

それも強烈に。

子どもたちが悪戯をする、いじめがある、喧嘩をする、戦う、泣く、優しさがある。

とにかくシンプルで分かりやすいからこそ、子どもたちが子どもたちらしく輝いているそんな作品でした。

 

また、この映画を語る上で外せないのがトンネルの存在です。

冒頭からラストシーンにかけてトンネルはかなり重要なメタファーになっていて、

トンネルというある意味ベタな存在のお陰で、より分かりやすい映画になっていたと思います。

 

他にも、「そんなこと言うなよ!」と突っ込みたくなるぐらいのセリフや、シーンもちょいちょい出てきて、エンターテイメントとしても最高でした。

 

まだまだ語りたい事だらけですが、あんまり長い記事(記録)は作りたくないので、

この辺りで終わります。

 

とにかく、好きだ!と思える映画でした。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

それでは、また。

 

「小さな幸せ」についてのお話

 

みなさん今日もお疲れ様です。

昨日は、ブログで初投稿をするだけで体力が無くなりましたが、

2日目の今日はアイキャッチを作ってみました。

正直、自分が納得出来るデザインにするまでが想像以上に大変で、

苦行過ぎました。

世の中のデザイナーさんホントすごい…

そんなこんなで出来たアイキャッチですが、

まぁまぁ可愛いんじゃないかと思ってます。(今のところは…)

このブログに来てくれた皆さんにも気に入っていただけると幸いです。

 

前置きは程々に、今日の本題はブログの名前にもある、

「小さな幸せ」についてのお話です。

ブログ名に入れている程なので、それなりに思い入れのある言葉ですが、

実は、この「小さな幸せ」という言葉、いやフレーズは、

僕が愛するロックバンド THE BLUE HEARTS (以下ブルーハーツと書きます。)

の名曲「情熱の薔薇」が原点です。

「情熱の薔薇」自体は以前から好きな曲でしたが、今年の春頃ふと聴いていたら、

なるべく小さな幸せと なるべく小さな不幸せ 

なるべくいっぱい集めよう そんな気持ちわかるでしょう

というフレーズが妙に刺さるという事がありました。

 

曲の解釈は人の数だけあると思うので、あくまで個人的な意見ですが、

改めてこの曲について感じたことを書くとすれば、

自分が理想とする幸せを感じるには、その前に転がっている無数の小さな幸せを感じる事が出来ないと、なかなか理想の幸せには辿り着けない。

というメッセージかなぁと受け取ってます。

 

人間何かしら欲があるのは当然ですが、自分の身の丈に合っていないモノを求めることは少々贅沢な気がするので、

僕は、なるべく小さな幸せをかき集めて、積み重なったものが大きな幸せになれば良いとこの曲を聴いて思いました。

実際、普段から「なるべく小さな幸せストック」的なものがあると、

「小さな不幸せ」くらいなら打ち消せるし、

なんならお釣りが出る時もあると思います。

 

なんだかゴチャゴチャ書いてみましたが、引用した歌詞に続く言葉の通り、

答えはきっと奥の方 心のずっと奥の方

なんでしょうね。

 

少し話が戻りますが、個人的に聴いてる曲のフレーズがやたら刺さるみたいな直感は、

割と素直に受け取るタイプなので、

少なくとも今年はこのフレーズを大切にしようと1年のスタートを切ったら、

気付けば「毎日小さな幸せを見つける」というマイルールが確立したりと、

やたら、この言葉が自分にとって大切な言葉になりました。

正直、現時点の座右の銘と言っても過言では無いので、

このブログ名にもしっかり入れることにしました笑

 

ということで、今回は僕のブログ名でもある「小さな幸せ」

についてのお話でした。

素人がダラダラと書いたブログですが、

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

ブルーハーツに関しては、今後しっかり語る機会を作りたいと思います。

それでは、また。

 

 

 

 

 

「はじめまして」のお話

 

はじめまして。

『はなまる』という名前でブログを書き始めることにしました。

「書きたいコトを書きたい時に書いていく。」自由気ままなブログです。

 

ちなみに、『はなまる』という名前は、僕が最近出会った野良猫につけた名前です。

すごく可愛くて、優しい子なので、その子の名前を借りて文章を書こうと、

思いつきました。

その子のお話は、また今度ゆっくりしたいと思います。

 

自己紹介をするほど有名人でも無いので、最初の記事で書くことは少ないですが、

最後にゆる〜くプロフィールを箇条書きにして書いておきます。

  • 名前:はなまる。
  • 星座:牡牛座
  • 好きな季節:秋
  • 好きな食べ物:定食、たい焼き、シナモンロール

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは、また。