映画「雑魚どもよ、大志を抱け!」について(記録)
みなさん今日もお疲れ様です。
前の記事から随分と間が空きましたが、なんか再開出来ました笑
(正直、やっぱり自分はブログ続かねー。なんて思ってました)
今回の記事は、映画の感想を書こうと思います。
感想と言っても、正直僕の記録用に近いのでご容赦ください。
タイトルにもある通り、今回観た映画は、
です。
そこそこ話題になった作品なので、観た方もいらっしゃると思いますが、
ストーリーを超ザックリ説明すると、田舎町の小学生が抱く葛藤や友情を描いた映画。
といえば一番わかりやすいと思います。
個人的に、「STAND BY ME」を観てからこの手の映画は大好きです。
子どもたちの感情を大きく描いた映画は、いつの時代も輝いているように見えるので笑
まさに、問答無用で好きと言う感じです。
この映画を評価できる理由は、もちろん他にもあって、
作品全体を通して、完璧じゃない、未完成な感じが作品をより良い作品にしていたと思います。
かなり抽象的な言い方ですが、セリフや役者たちの演技が本当に良い意味で、
完璧じゃない感じがしたんです。
プロの評論家では無いので、ストーリーの深い部分まで理解することはできませんが、
きっと監督の足立紳さんは、見る側に何かを投げてゆっくり咀嚼してもらう。
そんな映画は目指しいないと思います。
でもそういう映画だからこそ、子どもたちが本当に輝くんです。
それも強烈に。
子どもたちが悪戯をする、いじめがある、喧嘩をする、戦う、泣く、優しさがある。
とにかくシンプルで分かりやすいからこそ、子どもたちが子どもたちらしく輝いているそんな作品でした。
また、この映画を語る上で外せないのがトンネルの存在です。
冒頭からラストシーンにかけてトンネルはかなり重要なメタファーになっていて、
トンネルというある意味ベタな存在のお陰で、より分かりやすい映画になっていたと思います。
他にも、「そんなこと言うなよ!」と突っ込みたくなるぐらいのセリフや、シーンもちょいちょい出てきて、エンターテイメントとしても最高でした。
まだまだ語りたい事だらけですが、あんまり長い記事(記録)は作りたくないので、
この辺りで終わります。
とにかく、好きだ!と思える映画でした。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
それでは、また。